動物園シリーズ
でも写真は家猫!

動物園シリーズ

外出時ネコを見かけると、写真を撮りたくなります。飼われている猫は優しい目をしている場合が多く、それはそれで可愛いのですが、外に出て警戒心が強い時や野良猫の場合は、目つきがきつめで、それも好きです。
当然ながら動物園に家猫は置いていませんが、今「マヌルネコ」という世界最古の猫が人気だそうです。別名モウコネコと言ってマイナス50℃でも生活できるそうです。手足がとっても短くて、どう猛な顔つきですが、もっふもふです。那須どうぶつ王国では動画配信などをしていますので、是非見てみてください。
マヌルネコは絶滅危惧種でもありますが、では動物園は何故いろいろな野生動物を飼育・展示しているのでしょうか。子供たちが喜ぶように?世界にはこんな珍しい動物がいることを知ってもらうため?  それもありますが、これらの動物達がどのような環境の中で生活しているのか、繁殖させるにはどうしたら良いのか、生態系を守るためには何が必要なのかなどを研究するための機関でもあるのです。
次に動物園に行った時には「可愛いね・おもしろいね」だけではなく、固有の生態などについての説明も見ていただけると、楽しさと知識が倍増されるのではないでしょうか。